アゼルバイジャンの首都バクーで開かれた世界スカウト機構の総会で韓国開催が決まったことを喜ぶ関係者ら(全羅北道提供)=16日、バクー(聯合ニュース)
アゼルバイジャンの首都バクーで開かれた世界スカウト機構の総会で韓国開催が決まったことを喜ぶ関係者ら(全羅北道提供)=16日、バクー(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】2023年に開かれるボーイスカウト・ガールスカウトの世界大会「世界スカウトジャンボリー」の開催地に韓国南西部の全羅北道・セマングムが決まったことを受け、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、「世界の青少年が潜在力を引き出し、夢を育むのに最適な場所だと確信している」として、「ジャンボリーの成功のため、支援を惜しまないことを約束する」とのコメントを出した。 世界スカウトジャンボリーが韓国で開催されるのは1991年に江原道・高城で開催されて以来32年ぶりで、2回目となる。 23年8月、黄海に広がる干拓地セマングムの観光・レジャー用地で12日間にわたり開催される予定だ。過去最多となる168カ国・地域の約5万人の青少年が参加する。
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