北朝鮮はミサイルエンジンを生産する能力があり、エンジン輸入に依存する必要がないとロイター通信が米情報管理を引用し、15日(現地時間)報道した。
北朝鮮はミサイルエンジンを生産する能力があり、エンジン輸入に依存する必要がないとロイター通信が米情報管理を引用し、15日(現地時間)報道した。
北朝鮮はミサイルエンジンを生産する能力があり、エンジン輸入に依存する必要がないとロイター通信が米情報管理を引用し、15日(現地時間)報道した。

 ある情報管理は「わたしたちは北朝鮮がエンジン輸入品に依存せずにいるという情報を持っている」とし、「彼らは自らエンジンを生産する能力を保有していると判断する」と述べた。

 これを前に英国の国際戦略研究所(IISS)とニューヨーク・タイムズは北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)エンジンが闇市で調達された可能性を提起し、供給元としてウクライナの工場が指名され注目を集めていると指摘した。

 これに関連し、ウクライナの宇宙機関は15日、北朝鮮のミサイルに使用されたエンジンがウクライナのユージュマシュ工場で製造されロシアに宇宙ロケット用として供給されるものだと明らかにした。

 宇宙機関の関係者は「ウクライナはどの国家にもこうしたエンジンを供給していない」としながら、「エンジンとミサイルを適切に使うためにはロケット燃料を生産する技術がなければならない。北朝鮮はこうした技術を持っておらず、基本的にロシアと中国が保有している」と述べた。また、北朝鮮がウクライナ専門家たちの支援やエンジン密輸、または、設計図なしでエンジンをまねて製造するのは不可能だと強調した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0