韓国政府、現時点で「北に特別な兆候なし」と発表=鋭意注視を継続
韓国政府、現時点で「北に特別な兆候なし」と発表=鋭意注視を継続
韓国政府は14日、「現在、北朝鮮内部に特別な動向はないと承知している」と発表した。

 パク・テヒョン統一部報道官はこの日、定例ブリーフィングで北朝鮮による追加挑発の可能性について、「米韓情報当局が、北朝鮮の動向を綿密に鋭意注視している」とし、このように明かした。

 これを前に、米国の北朝鮮専門媒体「38ノース」は去る7日に撮影された衛星写真を分析した結果、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を海上で試験発射する準備を進めているようすがとらえられた、と明かしていた。

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