韓国政府は28日、駐韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)配備が予定されている南部・星州(ソンジュ)地域について一般の環境影響評価を実施すると明らかにした。
韓国政府は28日、駐韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)配備が予定されている南部・星州(ソンジュ)地域について一般の環境影響評価を実施すると明らかにした。
韓国政府は28日、駐韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)配備が予定されている南部・星州(ソンジュ)地域について一般の環境影響評価を実施すると明らかにした。

 一般の環境影響評価の場合、住民の意見を取りまとめるなどの過程により、通常10~15か月程度かかると予想され、年内のTHAAD配備は難しくなる見通しだ。ただし、軍当局はTHAADの早急な配備に向け、最大限はやく一般環境影響評価を終えるという立場だ。

 韓国国防部はこの日、THAAD体系の配備問題に関連し7日に「汎政府合同TF」を構成して対策を協議、TF建議と最近の状況を総合検討しこのように決定したことを説明した。

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