ペク・テヒョン統一部報道官は26日、定例ブリーフィングで「現在までに、北朝鮮から反応がない状況。政府は、冷静に淡々と北側の呼応を待つ」として、このように述べた。
また「北朝鮮との対話は、これまで予測するこのできないことが多かった」とし、「うまくいく場合にはその通り、また厳しい場合はその状況に合わせて冷静に準備していく」と強調した。
これを前に、韓国政府は去る17日、南北軍事当局会談と赤十字会談の開催を電撃提案。しかし、北朝鮮は軍事会談の開催を提案した日時(7月21日)までに回答を出さなかった。これに、韓国政府は27日まで北朝鮮の反応を待つ、との方針を示していた。
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