韓国において、2017年下半期から将兵の職務分類基準強化など軍に多様な変化が起きる。
韓国において、2017年下半期から将兵の職務分類基準強化など軍に多様な変化が起きる。
韓国において、2017年下半期から将兵の職務分類基準強化など軍に多様な変化が起きる。

■9月22日から変化する兵務行政
芸能人、スポーツ選手、高所得者に対する兵的管理が強化される。

韓国兵務庁は来る9月22日から芸能人、スポーツ選手、4級以上の公職者および高所得者とその子供まで兵的管理を拡大する。これまでは、国会議員、国務委員、1級以上公務員とその子供だけを別に管理してきた。合わせて兵役の免除を受けた脱北者が再び兵役履行を希望する場合、身体検査などを経て兵役処分を変更できる制度も9月22日から施行される。

特に、兵役判定当時の高等学校中退以下の学歴を維持し、翌年検定試験に合格しながら現役兵入営を回避する法が消える。兵務庁長の職権で高等学校卒業学歴検定高試(司法試験)に合格して高等学校を卒業したのと同様の学歴があると認められる人物には、兵役処分を変更できることになる。

また、勝負操作(八百長)、違法スポーツ賭博、飲酒運転などの社会的物議をかもした芸術・体育人の場合、義務服務期間中の犯罪行為によって禁固以上の実刑を宣告された場合は残った服務期間を現役兵または、社会服務要員として履行しなければならない。

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