金鍾泌元首相(資料写真)=(聯合ニュース)
金鍾泌元首相(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の金鍾泌(キム・ジョンピル)元首相が気力の低下を訴え、検査のために入院したことが17日分かった。 金氏の関係者はこの日、聯合ニュースの取材に対し「最近食欲が落ち気力が衰えたため、検診のために12日に入院した」と伝えた。この関係者は「健康上深刻な問題があるわけではない」とし、「検診を終えて一両日中に退院する予定だ」と述べた。 金氏は現在公式的な対外活動を行っていないが、時折政界関係者に会い、自身の政治的スタンスを明かしていた。 今月5日には自宅で保守系野党「正しい政党」の李恵薫(イ・ヘフン)代表に会い、保守の未来と国家の安保問題について意見を述べた。
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