国家情報院「北ミサイル、ICBM級の射距離を持つ弾道ミサイルと暫定評価」=韓国(提供:news1)
国家情報院「北ミサイル、ICBM級の射距離を持つ弾道ミサイルと暫定評価」=韓国(提供:news1)
韓国の国家情報院が北朝鮮が去る4日に平安北道(ピョンアンブクド)パンヒョン一帯からミサイルを発射したことに関連し、去る5月14日発射に成功したKN-17を改良したもので、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級の射距離を持つ弾道ミサイルと暫定評価した。1日、伝えた。

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 国家情報院はこの日、国会で開かれた情報委員会全体会議で去る4日の北朝鮮によるミサイル発射に関し、このように報告した。情報委韓国党幹事であるイ・ワンヨン議員が伝えた。

 イ議員は「国家情報院は研究開発段階の固定型発射台であると見た時、まだ初期水準の飛行実験と評価されると報告した」とし、「まだ再進入成功の可否が確認されていない。試験施設を保有しておらず、技術も確保していないと見られると評価した」と明らかにした。

 また、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の動向については「6月19日の歯科衛生用品工場を訪問して以降、14日間は公式の場に現れていなかったが、7月3日に党庁舎執務室でミサイル発射を承認する署名、サインをした」とし、「発射当日の4日には、夜明けに平安北道ミサイル発射場を訪問したと報告した」と伝えた。

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