IKEA(イケア)が販売中のチョコレートがリコールに続き、政府の制裁まで受けることになり、品質に対する懸念が大きくなるものと見られる。(提供:news1)
IKEA(イケア)が販売中のチョコレートがリコールに続き、政府の制裁まで受けることになり、品質に対する懸念が大きくなるものと見られる。(提供:news1)
IKEA(イケア)が販売中のチョコレートがリコールに続き、政府の制裁まで受けることになり、品質に対する懸念が大きくなるものと見られる。

 30日、韓国メディアの取材結果、IKEAコリアが1号店とする光明店で販売中の「ミルクチョコレートロール」から先月末ごろ、虫が発見された。

 主にヨーロッパ・オーストラリアなどに生息するこの虫は羽の長さが14~20ミリメートル。この虫の幼虫がチョコレートの原料となるカカオを餌としているため、今回チョコレートから発見されたものと推測される。

 このよう事実を把握して調査に乗り出した食品医薬品安全処は来週IKEAに是正命令を下す計画だ。
 
 IKEAのチョコレートの問題が浮上したのは今回は初めてではない。

 昨年6月、IKEAは表記が不十分なチョコレート2種に対してリコールを実施した。

 IKEAのチョコレートで相次ぎ問題が発生する理由のうちの1つは流通構造とみられる。IKEAは海外から食品を輸入し販売する。

 IKEAの関係者は「食品医薬品安全処から異物関連の調査を受けている」とし「当局から最終通知を受けた後、公式的な立場を明らかにする」と述べた。



Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0