大統領府の関係者はこの日、記者団に向け「文大統領がブレアハウスに3泊する」とし、「(韓国の)歴代大統領が(ワシントンで)2泊3日以下の日程しか設定できなかった理由が、ブレアハウスを利用できなかったからだ。こうした点で今回は外交儀式上、意味のあるものだ」と述べた。
ホワイトハウスは訪問の性格によってブレアハウスに滞在できる日程が定められているという。これに伴い、文大統領は当初、2泊を提案されていた。文大統領の訪米が国賓訪問(State visit)ではなく、公式実務訪問(official working visit)という理由からだ。
これに対し韓国外交部と駐米韓国大使館などが幅広い米韓同盟構築に向けた“3泊交渉”を進め、結局、今月中旬に文大統領のブレアハウス3泊が確定したと伝えられた。
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