<サッカー>岐路に立ったソク・ヒョンジュン、仏2部リーグからラブコール(提供:news1)
<サッカー>岐路に立ったソク・ヒョンジュン、仏2部リーグからラブコール(提供:news1)
ソク・ヒョンジュン(25)が再び新たなチームへ移籍する可能性が提起された。万一、チームを移ったならばキャリア10番目のクラブだ。

ソク・ヒョンジュン の最新ニュースまとめ

 フランスのスポーツ専門誌「レキップ」は27日(日本時間)「ランスが191センチのストライカー、ソク・ヒョンジュンの獲得を進めている」とし「ソク・ヒョンジュンはFCポルト所属で、トラブゾンスポルとデブレツェニVSCへ期限付き移籍した」と伝えた。

 ソク・ヒョンジュンは2016年1月、ポルトガルリーグの名門クラブFCポルトへ移籍し、期待された。当時、ポルトはホームページを通じて「ヴィトーリアFCからソク・ヒョンジュンを獲得した。契約期間は2020年6月まで。3000万ユーロ(約37億円)のバイアウト条項が含まれた」と発表し、韓国の長身ストライカーへの期待を表した。

 2015年ヴィトーリアFCへ移籍していたソク・ヒョンジュンはヴィトーリアFCでの大活躍でビッグクラブ入りに成功した。しかし喜びは続かなかった。ポルトでなかなか出場の機会をつかめなかったソク・ヒョンジュンはその年8月、トルコ・トラブゾンスポルへ1年期限付き移籍した。しかし1年期限付き契約を6か月しか満たせず争いから押し出されたソク・ヒョンジュンはことし2月再びハンガリー・デブレツェニVSCへ期限付き移籍した。デブレツェニVSCは彼の9番目のクラブだった。

 ハンガリー生活を終えてポルトへ復帰するソク・ヒョンジュンに今回はフランスリーグからラブコールがかかった。しかし新しい転機が必要だという側面からはソク・ヒョンジュンも熟考が必要な時点とみられる。所属チームでの活躍がなくなり、ある瞬間から代表チーム入りも無くなったことは考慮する必要がある。

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