米大学生死亡に米教授「北で死ぬだけのことをした」と発言し波紋
米大学生死亡に米教授「北で死ぬだけのことをした」と発言し波紋
米国の教授が、北朝鮮で収監され昏睡状態で釈放、後に死亡したアメリカ人大学生オットー・ワームビア氏について、「間違いなく(exactly)、死ぬだけのこと(行い)をした」と発言し、波紋を広げている。

 25日(現地時間)、現地メディアによると、Kathy Dettwylerデラウェア大学人類学教授は去る20日、SNSを通して「私の講義を聞きにくる、裕福で考えのない若い白人男性たちの典型」と批判する文章を掲載。この文章が掲載された日がオットー・ワームビア氏が死去した翌日だったため、物議はより大きくなった。

 Kathy Dettwyler教授は、このような状況で「そのような子供たちは実際、教科書を読んで勉強しなければならないとは考えていないため、自身が受けた成績にブツブツと文句を言う部類」としながら、「彼(オットー・ワームビア氏)の両親は、彼が望むものを全て与えるように育てたことに関して、責任をとるべき」と指摘。さらに、「万が一、米国であれば裕福で考えのない若い白人が女性を強姦しても無事にいることはできる。しかし、北朝鮮ではそうはいかない」と記載し、これらの文章が物議を醸している。

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