韓国外交部のチョ・ジュンヒョク報道官は22日の定例会見で、「北朝鮮の核実験は国連安全保障理事会決議など国際規範に違反する行為で、合法的な自衛的軍事訓練と関連付けられることではない」と明らかにした。
また、北朝鮮に対し「挑発行為を直ちに中止し、安保理決議などの国際義務を履行して、9・9共同声明の公約を順守することで、一日もはやく非核化の道を歩むべきだ」と強調した。
これに先立ち、ケ・チュンヨン駐インド北朝鮮大使がテレビ局とのインタビューで「一定の状況で北朝鮮は核実験やミサイル発射の凍結条件を議論する意向がある」と述べた。ケ大使はまた、「米国が一時的、あるいは永久的に大規模な軍事訓練を完全に中断するのであれば、われわれも一時的に核・ミサイル実験を止め、現状況に関して平和的に対話できるだろう」と伝えた。
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