延世大学の爆発物爆発事件を起こした容疑を受ける機械工学科の修士・博士統合課程の大学院生(25)が被害者である教授の論文指導過程で叱責を受けたことに不満を感じ、犯行に及んだことが分かった。
延世大学の爆発物爆発事件を起こした容疑を受ける機械工学科の修士・博士統合課程の大学院生(25)が被害者である教授の論文指導過程で叱責を受けたことに不満を感じ、犯行に及んだことが分かった。
韓国・延世大学の爆発物爆発事件を起こした容疑を受ける機械工学科の修士・博士統合課程の大学院生(25)が被害者である教授の論文指導過程で叱責を受けたことに不満を感じ、犯行に及んだことが分かった。

 ソウル・西大門警察署は15日、去る13日午前、キム某教授(47)の研究室前に爆発物を置き、キム教授に首や足などにやけどを負わせた容疑(爆発物使用罪)を受ける大学院生キム某氏が、教授に不満を抱き犯行に及んだことが確認されたと明らかにした。

 警察によると、キム氏は普段の研究指導過程で意見の衝突がある度に叱責する被害者に反感を抱いていた。そして、5月中旬にロシア・サンクトペテルブルクで起こった地下鉄爆発事件を見てその手法に着眼し、犯行を決心したと供述しているという。

 これに関してキム教授は警察の調査で「論文作成過程に異見があり、教育的意図として話したこと。教育者的立場から、被疑者に対する処罰は望まない」と話した。

 警察は犯行道具の国立科学捜査研究院の鑑定結果や被疑者の電子機器に関する調査を総合し、キム氏を検察に送検する方針だ。

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