<サッカー>予期せぬ“カタール断交”に韓国代表にも影響(提供:news1)
<サッカー>予期せぬ“カタール断交”に韓国代表にも影響(提供:news1)
カタールと中東の主要国が外交断絶を宣言し、ウリ・シュティーリケ号に考えもしなかった影響が出てきた。早めに決戦の地カタール入りし適応問題を最小限にしようとしていた計画に支障が生じる状況だ。

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 サッカー韓国代表チームが滞在しているアラブ首長国連邦(UAE)をはじめ、サウジアラビアとバーレーンなどアラブ圏7か国が6日(以下、日本時間)、カタールと断交を宣言した。この決定と共に来る14日午前4時、カタール・ドーハでカタール代表と2018ロシアW杯アジア地域最終予選第8戦を控えているシュティーリケ号の日程も面倒になった。

 去る3日、UAEへ向かった代表チームは現地適応訓練を消化しながら8日午前2時、イラクとの強化試合に備えている。代表チームは強化試合後、10日にカタール・ドーハ入りし、14日、カタール代表との試合を行うスケジュールを立てていた。

 しかし予期せぬ“断交”によりカタールの地を踏むことが容易ではなくなった。断交を宣言した国が自国とカタールをつなぐ空・海の道などを全て断交すると宣言したためだ。サウディア航空、エティハド航空、カタール航空などが運航中断を決定した状態だ。

 サッカー協会の関係者は「オマーンやレバノンなど3か国を経由してカタールへ入る方法を調べている」とし「大きな問題が発生したほどではないが、面倒になったのは事実だ」と立場を伝えた。



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