韓国サッカーのエースであるソン・フンミン(25、トッテナム)が惜しくも16強戦でU-20W杯を終えた後輩たちへ向けて心のこもったアドバイスをした。(提供:news1)
韓国サッカーのエースであるソン・フンミン(25、トッテナム)が惜しくも16強戦でU-20W杯を終えた後輩たちへ向けて心のこもったアドバイスをした。(提供:news1)
韓国サッカーのエースであるソン・フンミン(25、トッテナム)が惜しくも16強戦でU-20W杯を終えた後輩たちへ向けて心のこもったアドバイスをした。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 シン・テヨン監督が率いたU-20代表チームは先月30日、ポルトガルとの「FIFA U-20W杯コリア2017」16強戦で1-3と敗れ、大会を終えた。この日、敗戦後、ペク・スンホら数人の選手は涙を流した。

 後輩たちの試合を見守ったソン・フンミンは1日、坡州NFCで午前の訓練を終えた後「僕も勝負欲が強くてたくさん泣いた。練習のとき、ミニゲームで負けたときも腹が立つ。十分に理解できる。その日僕もテレビで試合を見たがそれがサッカー」とし「失敗した後、あきらめてはいけない。あきらめた後、何がちゃんとできなかったのかしっかり考えて、学ばなければならない。そうしてこそもっと良い選手に成長できる」と自身の経験談を伝えた。

 16強戦後、シン・テヨン監督は選手たちに「プロに多く進出してプレーしなければならないと思う。イ・スンウとペク・スンホももっと成長しようと思うなら、必ずバルセロナではなくてももう少しプレーできるチームへ移籍することも役に立つのではないかと思う」と述べた。

 2010年ハンブルクに満17歳でデビューし、若くしてプロのステージを経験したソン・フンミンは「シン・テヨン監督の話に同意する。選手は試合でプレーしてこそ幸せだ。また外国にいれば、出場してこそ、その場所が家のように感じられる」と話した後「それぞれが判断することだが、(選手は)プレーしてこそ成長できる」とアドバイスした。

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