北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞はこの日、情勢論解説を通じて「最近トランプ大統領がロシア政府の関係者との会談で同盟国が提供した高度な秘密を漏えいしたという報道まで伝えられ、弾劾ムードがさらに高まっている」と伝えた。
解説は「事実、トランプの大統領資格問題は以前から挙げられてきたこと」とし「今年2月、米国のあちこちでトランプを反対するデモが相次いで起こった」と主張した。
続けてトランプ米政府の政治業績を振り返る必要があるとし、トランプ大統領が孤立主義、一方主義、保護貿易主義などを政策に反映し強行しているが、そのぜい弱性が明らかとなったと指摘。またトランプ大統領の言動が経済分野にも影響を及ぼしたと言及した。
また「明白なのはトランプが現実を把握できておらず、今のように愚直に暴れていく自分の任期をすべて満たすことができず、政治の舞台から消える惨めな大統領となる可能性がある」と強調した。
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