セウォル号船内で”時が止まった”スマホ…受信は9時30分でストップ=一部の復旧に成功
セウォル号船内で”時が止まった”スマホ…受信は9時30分でストップ=一部の復旧に成功
セウォル号船内で発見されたスマートフォン2台の一部が復旧された。

 セウォル号船体調査委員会は26日午前11時、第1会小委員会会議を開催した。この日の会議は、セウォル号行方不明者および遺留品収拾の現況、船体調査計画、スマホフォレンジック事例などについて協議された。

 また、セウォル号船体保存の検討、貨物係側の検討および船体保存セミナー専門家の活用なども主要会議内容に含まれた。

 会議を前に、船体調査委員会はセウォル号船体で発見されたスマホの内、2点に関する復旧結果を受け取った。これによると、2014年4月16日午前9時30分からは受信されたメッセージが既読されていない状態だった。このスマホは最終的に、10時01分ごろまで作動していたことが確認された。また、もう一台のスマホは最終的に2014年4月16日午前9時47分まで作動していたことが確認され、同日午前9時37分から電話を受け取ることができなかったことがわかった。

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