ピッツバーグ・パイレーツがカン・ジョンホ(姜正浩)の契約を解除し、彼を放出する可能性が提起された。(提供:OSEN)
ピッツバーグ・パイレーツがカン・ジョンホ(姜正浩)の契約を解除し、彼を放出する可能性が提起された。(提供:OSEN)
ピッツバーグ・パイレーツがカン・ジョンホ(姜正浩)の契約を解除し、彼を放出する可能性が提起された。

カン・ジョンホ(姜正浩) の最新ニュースまとめ

 パイレーツの地域紙は25日(日本時間)「パイレーツは多くの問題を抱えている。姜正浩は放出に直面する可能性がある。スターリング・マルテは80試合懲戒を受けている。ジェイムソン・タイヨンは最近、精巣がんと診断され手術を受けて、軽い運動をしている」とし、姜正浩の放出の可能性を初めて提起した。

 姜正浩は去る18日に開かれた控訴審で棄却判決を言い渡された。姜正浩は1審の懲役8か月、執行猶予2年の判決が維持され、米国就労ビザ発給が依然として困難な状況だ。姜正浩の今シーズンメジャー復帰はさらに難しくなった。姜正浩の契約は来年までだ。

 パイレーツが姜正浩を放出するとしても大きな問題はない。姜正浩側の関係者は「契約条項をもう一度検討してみなければならない。万が一、(選手が犯罪にかかわる場合、球団が契約解除できる)条項がある場合、(放出が)十分に可能である」と述べた。

 もし姜正浩がパイレーツから放出された場合、自由契約選手(Free Agent)となり、米国ではなく日本プロ野球などに進出できる。ただしポスティングシステムでメジャーリーグへ直行した姜正浩はKBOへ戻る場合、前所属チームであるネクセンにのみ復帰できる。

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