韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、南北交流再会に対する期待が高まり、韓国の対北支援団体の北朝鮮住民接触申請も急増したことがわかった。(提供:news1)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、南北交流再会に対する期待が高まり、韓国の対北支援団体の北朝鮮住民接触申請も急増したことがわかった。(提供:news1)
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後、南北交流再会に対する期待が高まり、韓国の対北支援団体の北朝鮮住民接触申請も急増したことがわかった。

 16日、韓国統一部によると10近くの対北視線団体が人道支援・社会文化交流・開発強力などを目的に最近、統一部に北朝鮮住民への接触申請をした。

 「南北交流協力に関する法律」では韓国の住民が北朝鮮の住民と会合・通信、その他の方法で接触する場合、統一部長官に事前に申告するよう定められている。

 しかし統一部は昨年、北朝鮮の核実験やミサイル挑発による朝鮮半島の危機の高まりを理由に対北支援団体の接触申請と訪朝申請を受け入れなかった。

 重なる拒否に対北支援団体もまったく申請していなかったが、最近南北交流に積極的な文大統領が就任し、再び接触申請をし始めたものとみられる。

 統一部は承認するかどうかについて慎重に検討中であることがわかった。先立って統一部当局者は「接触承認自体が重要ではないかもしれないが、暗黙の意味を持っているため関係機関と協議しなければならない」と述べていた。



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