チョン会長は去る14日午後、高楊総合運動場で開かれたU-20代表チームとセネガルU-20代表チームの強化試合を前に、取材陣に対して「アジアやヨーロッパが2026年ワールドカップを開催するのは難しい。しかし、2030年は可能だと見ている。韓・日・中だけでなく、北朝鮮も共同開催に賛同するならば北東アジアの平和に寄与するのでは、と考えている」としながら、「各国が協力すれば、開催の可能性は高いと見ている」と語った。
取材陣からの「日本や中国と意見を交わしたか」についての質問には「個別で会って協議はしていないが、今後集まる機会は多い。その際に協議したい」と回答。
北朝鮮を含めるかに関する問いかけには「まず、韓日中が基本ツールを合意しなければならない。北朝鮮も東アジアサッカー連盟の主要国家であるため、2~3年のうちに(共同開催に対する)多くの討議があるだろう」と可能性を提示した後、「しかし、まだ2026年の開催国も決まっていない。2~3年ほどの時間をみて協議をする必要がある」と明かした。
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