韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が選挙戦で掲げた公約のうち、最も有権者に響いたのは“経済”と“職”という調査結果が発表された。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が選挙戦で掲げた公約のうち、最も有権者に響いたのは“経済”と“職”という調査結果が発表された。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が選挙戦で掲げた公約のうち、最も有権者に響いたのは“経済”と“職”という調査結果が発表された。

 世論調査専門機関・韓国ギャラップは第19代大統領選挙の事後調査で「投票した候補が掲げた公約や言葉で最も心に響いたこと」を問う質問(自由回答)に、文大統領を選んだ投票者(361人)は経済・職(16%)、積弊清算(11%)、国民統合(6%)、国らしい国(5%)、公正・正しい社会(4%)の順に言及した。

 文大統領に投票した理由(2つまで自由回答)については積弊清算・改革・刷新が20%と最も高く、政権交代(17%)、人物・イメージが良い(14%)、他候補より良い・他候補が嫌い(12%)、信頼(11%)、政策・公約が良い(11%)などが挙がった。続けて政党が好き(7%)、正直・良心的(7%)、経験・経歴が良い(6%)、能力がある・きちんとしてくれそう(6%)など主に安定的で有能なイメージがあらわれた。

 投票候補を明かした投票者(878人)に「支持する候補が当選すると思うか」と問うた結果、48%が「当選すると見て投票した」と答えた。文大統領の投票者においては、85%が当選を予想した。

 投票候補の決定時期は「選挙1か月(以上)前」が54%と最も多かったが、選挙当日(7%)、1~3日前(10%)、4~7日前(15%)など選挙日の1週間以内も32%に達した。

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