セウォル号船体から2日連続で人骨とみられる骨発見=韓国(提供:news1)
セウォル号船体から2日連続で人骨とみられる骨発見=韓国(提供:news1)
セウォル号の船体から2日連続で人骨とみられる骨が発見された。

 セウォル号の現場収拾本部は11日午前10時30分ごろ、セウォル号の船体捜索中、4階船尾の左舷側で骨1片を発見したと明らかにした。

 収拾本部はこの日午前8時から4階の天井下部の切断作業、3階の穴あけ作業と共に3階と4階で障害物除去と捜索作業を広げた。

 収拾本部は「遺体確認チームの国立科学捜査研究院の専門家が肉眼で鑑定した結果、人骨と推定され、国立科学捜査研究院本院に精密調査を依頼する予定だ」と述べた。

 DNA分析結果は約1か月ほどを要するものと予想される。行方不明者家族の要請で骨の部位や大きさなどは公開しないことにした。

 先立って収拾本部は去る10日午前8時10分にはセウォル号の船体捜索中、初めて人骨をみられる骨2片を発見、国立科学捜査研究院本院にDNA分析作業など精密調査を依頼した。


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