中国の対北制裁が強化される中、中国政府が中朝交易の象徴である中朝友誼橋(鴨緑江大橋)を暫定的に閉鎖する法案を検討していることが分かった。
中国の対北制裁が強化される中、中国政府が中朝交易の象徴である中朝友誼橋(鴨緑江大橋)を暫定的に閉鎖する法案を検討していることが分かった。
中国の対北制裁が強化される中、中国政府が中朝交易の象徴である中朝友誼橋(鴨緑江大橋)を暫定的に閉鎖する法案を検討していることが分かった。

 米自由アジア放送(RFA)は9日、中国の外交関係筋の言葉を引用し「貿易制裁に続き金融制裁まで拡大した中国が、鴨緑江大橋をも暫定閉鎖することを検討していると聞いている」と報道した。

 同関係筋はこれに関連し「北朝鮮の核実験の可能性に警告信号を与えるのと同時に、北朝鮮が最近、中国の対北圧力に不満を抱き、メディアを動員しながら猛烈非難したことに対して、中国当局が刀を抜いた状況」と主張した。中朝友誼橋の閉鎖ははやければ今月中にも実行されると付け加えた。

 北朝鮮・新義州(シンウィジュ)と中国・丹東(タントン)を結ぶ中朝友誼橋は中朝交易量の半分以上を占める重要な橋だ。中朝友誼橋の閉鎖が現実となれば、北朝鮮経済に相当な打撃となるだろうと、RFAは伝えた。

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