OANA理事会に出席した聯合ニュースの朴魯晃(パク・ノファン)社長(右端)=4日、ソウル(聯合ニュース)
OANA理事会に出席した聯合ニュースの朴魯晃(パク・ノファン)社長(右端)=4日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国国家基幹ニュース通信社の聯合ニュースが3日(現地時間)、レバノンで開かれたアジア・太平洋通信社機構(OANA)理事会で通信社間のコンテンツ交流プラットフォーム「平昌ニュースサービスネットワーク」(PNN)を披露し、好評を得た。 PNNは聯合ニュースが2018年の平昌冬季五輪に合わせて開発を進めるプラットフォームで、今年1月に加入の受け付けを始めた。これまでにベトナムやインド、イラン、ナイジェリアなどのニュース通信社33社が加入した。開発は今月中に完了する予定だ。 加入した通信社は、聯合ニュースが配信する平昌冬季五輪やその他のあらゆる韓国語・外国語のニュースをリアルタイムで共有できる。また、ほかの加入通信社がPNNに掲載した英語や自国語のニュースコンテンツも無料でダウンロードし、転載できる。 OANAはアジア・太平洋地域の通信社間のニュース交流・協力を目的に1961年に設立された。現在、35カ国の44社が加盟しており、聯合ニュースは副議長会社を務めている。
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