産業部の高位関係者はこの日「現在まで米国側から韓米FTA再交渉関連の公式要請を受けておらず、トランプ大統領の発言の趣旨や背景など具体的な実行を公式チャンネルを通じて確認中」と述べた。
同関係者は続けて「これまで政府は全ての可能性を念頭に置いて備えてきただけに、対応案を準備する一方で、韓米FTAの相互利益や恩恵の成果を米国側に説明していく努力を続ける予定」と付け加えた。
先立ってトランプ大統領は就任100日を翌日に控えたこの日、ロイター通信とのインタビューで「韓国との交易で貿易赤字が大きいため、ひどい韓米FTAを再交渉するか、終了しなければならない」と主張した。
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