サムスン電子、米国家電市場占有率1位達成

サムスン電子が昨年に続きことし1分期も世界最大家電市場の米国で市場占有率1位を獲得した。

　25日、サムスン電子によると市場調査機関Traqlineはことし1分期、サムスン電子の米国市場占有率が19.2%（売上高基準）を記録、1位の座を守ったと明らかにした。これは昨年1分期と比較し、4.5%高くなったものである。

　Traqlineは冷蔵庫や洗濯機、オーブン、電子レンジ、食器洗い機など米国市場内の主要家電を合算しブランド別の市場占有率を分期単位で発表している。

　サムスン電子は2016年2分期16.7%で1位となった後、4分期連続市場占有率1位を達成した。昨年は年間市場占有率でも17.3%で1位に輝いた。