2月16日の外相会談で記念撮影を行う(右から)尹長官、ティラーソン長官、岸田外相(外交部提供)=(聯合ニュース)
2月16日の外相会談で記念撮影を行う(右から)尹長官、ティラーソン長官、岸田外相(外交部提供)=(聯合ニュース)
【東京、ニューヨーク聯合ニュース】韓国と米国、日本が28日(現地時間)に米ニューヨークで開かれる国連安全保障理事会の閣僚級会合に合わせ、3カ国の外相会談を開催する方向で調整していることが23日までに分かった。 3カ国は弾道ミサイル発射実験を続け、6回目の核実験の動きを見せている北朝鮮への対応について協議するとみられる。また、北朝鮮核問題の解決に向けた中国の役割を重ねて強調する可能性が高い。 安保理会合が28日午前に開かれるため、外相会談は同日午後に開かれる可能性がある。 韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は27日ごろに米国入りする。 外相会談に先立ち、北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の3カ国首席代表が25日に東京で会合を開く。北朝鮮が新たな挑発を行う場合、追加制裁など強力な懲罰的措置を取ることについて議論するとみられる。会合の結果を踏まえ、3カ国外相が北朝鮮への圧力を強める見通しだ。 米国のティラーソン国務長官の就任後、3カ国外相はドイツ・ボンで開催された20カ国・地域(G20)外相会合に合わせ、2月16日に初の会談を行っている。
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