テレビ討論会に出席した(左から)沈相ジョン氏、洪準杓氏、劉承ミン氏、文在寅氏、安哲秀氏=19日、ソウル(聯合ニュース)
テレビ討論会に出席した(左から)沈相ジョン氏、洪準杓氏、劉承ミン氏、文在寅氏、安哲秀氏=19日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが21日発表した次期大統領選(5月9日投開票)有力候補の支持率調査結果によると、進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補が中道系「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)候補を抑え、リードを広げたことが分かった。 文氏の支持率は41%で、30%の安氏に11ポイントの差をつけた。 朴槿恵(パク・クネ)政権の与党セヌリ党だった保守系「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補は9%、革新系の少数党「正義党」の沈相ジョン(シム・サンジョン)候補は4%、保守系「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)候補は3%だった。 調査は18~20日、全国の成人1004人を対象に実施された。
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