10日、金融監督院電子告知によると、ロッテショッピング-ロッテ百貨店の昨年の市場占有率は40.4%で、前年(41.2%)に比べて0.8%ポイント下落した。これは、ロッテショッピングが運営しているアウトレットを除外した数値だ。
ロッテ百貨店は、昨年まで統計庁資料を引用し、アウトレット部門の売上を合算して資料を発表した。アウトレット部門の売上げを合算した2015年の占有率は51.5%に達していた。
アウトレット事業部門の売上げを除外すると、市場占有率は10%ポイントほどダウン。攻撃的な出店を続けているアウトレット事業部門を除外した百貨店事業部門の不振が続いていることを示している。
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