検察特別捜査本部は重光昭夫会長に7日午前9時30分、参考人として出席し調査を受けることを通知したと6日、明らかにした。
検察はロッテ、SKなど大企業がミル・Kスポーツ財団に巨額を拠出した行為と関連し“不正の請託”があったのかを集中して調べている。これらの企業が朴槿恵(パク・クネ)前大統領に免税店事業権、総帥の赦免などの懸案解決などを請託しながら、財団設立と関連した資金を出したならば、賄賂供与罪が適用される。
検察はロッテが朴前大統領に免税店許認可問題などの会社懸案を解決してもらうよう要請した対価として、2つの財団に45億ウォン(約4億4000万円)を出した後、追加拠出までしたと疑いをもたれている。
このような疑惑の確認のため検察は先月19日、チャン・ソヌクロッテ免税店社長を召喚・調査した。去る2日にはソ・ジンセグループ社会貢献委員会委員長も呼び調査した。
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