韓国政府「サッカー女子代表の安全に問題なし」　試合で訪朝

【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の当局者は５日、北朝鮮による同日朝の弾道ミサイル発射と関連し、平壌で開催中のサッカーの２０１８年女子アジア・カップ予選（３～１１日）に参加している韓国代表の安全に問題はないと伝えた。今のことろ、平壌に特異な動向は見られないという。　韓国軍の合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日午前６時４２分ごろ、東部の咸鏡南道・新浦付近から東海に向けて弾道ミサイル１発を発射した。中距離弾道ミサイルの「北極星２（米国名:ＫＮ１５）」だったとみられている。