韓国のスマホゲーム　モバイル部門で売上高世界１位＝米社

【ソウル聯合ニュース】米調査会社のスーパーデータが３１日までに公表した今年２月基準のゲーム売上高ランキングで、韓国ネットマーブル・ゲームズが配信する「リネージュ２:レボリューション」がモバイル部門のトップに立った。　同作は２００３年にパソコン向けに発売された多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム（ＭＭＯＲＰＧ）「リネージュ２」を基にしたスマートフォン（スマホ）ゲームで、美しいグラフィックや操作のしやすさで人気を集めている。　モバイル部門２位は日本の「モンスターストライク（モンスト）」、３位はフィンランドの「クラッシュ・ロワイヤル」。スーパーデータはゲームごとの売上額を公表していないが、同社の過去の集計によるとモンストの昨年売上高は１３億ドル（約１４５０億円）、クラッシュ・ロワイヤルは１１億ドルだった。リネージュ２:レボリューションは、巨額を売り上げたこれらゲームを抑えて首位に立ったことになる。同作は昨年１２月に韓国でのみリリースされ、今年、北米や中国でサービスが開始される予定だ。