新羅プレミアムビジネスホテル「新羅ステイ瑞草」が4月1日オープン。(オフィシャル)
新羅プレミアムビジネスホテル「新羅ステイ瑞草」が4月1日オープン。(オフィシャル)
ホテル新羅のプレミアムビジネスホテル「新羅ステイ(SHILLA STAY)」が来る4月1日、ソウル・江南の中心地であるベンベン交差点に、「新羅ステイ瑞草」(韓国ソウル市瑞草区)をオープンする。新羅ステイはホテル新羅が展開するプレミアムビジネスホテルで、最初のホテルを2013年11月にオープンして以来3年目にして、10番目のホテルをオープンすることになった。

 新羅ステイ瑞草は地下1階から地上27階に、305室の客室と114席を保有するモダン&カジュアルビュッフェ・カフェ(cafe)、エグゼクティブラウンジ、ビジネスコーナー、フィットネスセンター、ミーティングルームなど、多様な付帯施設を提供する。全体的なデザインはイタリアの建築家であり、ミニマリズムの大家と呼ばれる世界的なデザイナーのピエロ・リッソーニ(Piero Lissoni)が担当、モダンで実用性を生かした空間に仕上げた。

 6階から27階の客室はスタンダードとデラックス、グランドルームで構成され、客室には上質な睡眠を提供するために、優れた水分吸収力と復元力のハンガリー産羽毛寝具を使用している。アメニティは環境に優しく、ライフスタイルブランドで有名なアヴェダ(Aveda)を準備した。

 2階にはビジネスホテルとしては珍しいエグゼクティブラウンジを置いた。新羅ステイとしては初めての試みだ。高級ホテルのエグゼクティブラウンジと同様に、このラウンジは専用プランで宿泊したゲストのみ利用できる。

 ビジネスゲストのために、5階はすべてミーティングと宴会用の施設として活用する。ここにはビジネスミーティングや中・小規模の会合、セミナー、企業イベントなど、多目的に利用可能な6タイプのミーティングルームと宴会施設を備えた。LCDプロジェクターとスクリーン、有∙無線インターネット、最新音響機器などビジネス設備が揃っている。イベントのタイプによってはケータリングや宴会サービスを利用することも可能だ。

 リーズナブルな価格と新鮮な材料で人気の「新羅ステイ・ブランチ」が新羅ステイ端草でも楽しめる。3階のモダン&カジュアルビュッフェレストラン・カフェ(cafe)は全114席、店内にはビジネスランチや女子会などにもぴったりな24席のプライベートルームもある。平日(月~金)のブランチビュッフェは大人1人19,800ウォン。土日祝日は大人1人33,000ウォン(税込)で提供する。カフェは午後6時から11時までは「ラウンジバー」として運営、モダンで洗練された雰囲気が最もよく感じられる、居心地の良い空間に変貌する。

 ホテルがある瑞草区は都心でありながらも自然と調和のとれた街で、清渓山や牛眠山、漢江などの山河に面し、区全体の面積60%が緑地として造成されている。周辺には大型ショッピング施設はもちろん、芸術の殿堂、国立国楽院、大韓民国芸術院などの大規模な文化・芸術施設も揃っている。新羅ステイ瑞草は江南駅と良才駅から徒歩10分の距離にあり、南部ターミナルや江南高速バスターミナルにも隣接している。

 新羅ステイ瑞草はオープンを記念して、4月1日から4月30日まで利用可能な宿泊プラン「グランドオープンパッケージ」を販売。「グランドオープニングパッケージ」はスタンダードルーム1泊の他に、ビュッフェレストラン・カフェ朝食(2人)、オープン特別プレゼントの新羅ステイベアを提供する。料金は曜日により14万6000ウォンから17万1000ウォンまで(税別)。

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