韓国検察が朴前大統領の聴取を開始 激しい攻防か

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韓国検察が朴前大統領の聴取を開始 激しい攻防か
韓国検察が朴前大統領の聴取を開始 激しい攻防か
検察に出頭した朴氏=21日、ソウル(写真共同取材団=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の検察が21日午前、収賄など13件の容疑が持たれている朴槿恵(パク・クネ)前大統領の聴取を開始した。昨秋から韓国全体を揺るがせてきた、朴氏とその親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の一連の疑惑に対する捜査はヤマ場を迎える。

 朴氏は午前9時23分ごろ、ソウル中央地検に到着。検察は9時35分ごろ、10階の取調室で朴氏の聴取を始めた。担当検事は李ウォンソク(イ・ウォンソク)特殊1部長と韓雄在(ハン・ウンジェ)刑事8部長だ。まず韓検事が、財団法人「ミル財団」と「Kスポーツ財団」のための強制的な資金集めと両財団を崔被告が私物化した疑いについて聞く。李検事はサムスンなど大企業からの収賄の疑いを担当する。準備した質問項目は数百に上るとされる。

 朴氏側は2人の弁護士が立ち会っており、朴氏の防御権行使を手伝っている。

 検察は聴取の様子を録画して記録に残そうとしたが、朴氏側が同意しなかったため録画はされていない。容疑者として出頭した朴氏の場合、録画するかどうかは原則的に検察が決定することで、朴氏に拒否権はない。だが、検察が同意の可否を尋ねたところ、朴氏側は同意しなかった。それでも録画すれば聴取に協力的に応じない可能性もあるとみて、検察は朴氏側の意向を尊重したようだ。

 検察と、政府から独立して今年2月まで朴氏の疑惑を調べた特別検察官チームが朴氏に適用した容疑は、特定犯罪加重処罰法上の収賄、職権乱用権利行使妨害、強要、公務上の秘密漏えいなど13件に上る。

 この日の聴取は▼40年来の付き合いである崔被告と共謀しサムスングループから430億ウォン(約43億円)台の賄賂を受け取った疑い▼崔被告が実質支配したとされるミル財団とKスポーツ財団に大企業が計774億ウォンの資金を拠出するよう強要した疑い▼崔被告に国家機密47件を渡した疑い――に焦点が当てられた。
韓国検察が朴前大統領の聴取を開始 激しい攻防か
韓国の憲政史上初めて憲法裁判所の罷免決定により失職した朴槿恵(パク・クネ)前大統領に対する検察の事情聴取が始まった。容疑者としてソウル中央地検に出頭した朴氏は報道陣の前で「国民の皆さんに申し訳ない。誠実に検察の聴取に応じる」と述べた(写真共



 中でも収賄をめぐり、双方が事実関係と法の解釈をめぐり対立するとみられる。収賄は1億ウォンを超えると特定犯罪加重処罰法が適用され、有罪が認定されれば無期または10年以上の懲役と、量刑が大変重いためだ。
韓国検察が朴前大統領の聴取を開始 激しい攻防か
朴槿恵(パク・クネ)前大統領が聴取を受けるため出頭するソウル中央地検には21日早朝から多くの報道陣が詰め掛けた。朴氏は午前9時半に出頭予定=21日、ソウル(聯合ニュース)(END)



 検察はまた、崔被告の側近を大企業に役員として採用させるよう強要するなど 崔被告の利益の追求をさまざまな方面から手助けした疑いや、朴政権に批判的な芸術家や俳優ら文化・芸術界関係者を支援対象から外すためのリスト、いわゆる「ブラックリスト」の作成と運用を指示した疑いなどについても調べる計画だ。

 しかし、朴氏は全ての容疑を全面的に否認する態度を貫いてきた。この日検察に到着すると、待ち構える報道陣の前で「国民の皆さんに申し訳ない。誠実に検察の聴取に応じる」と述べたが、それまでの国民向け談話やメディアのインタビュー、憲法裁判所への意見書などでは、崔被告の利益追求を手助けする意図はなかったとの主張を繰り返している。

 検察が朴氏と崔被告の共謀関係、企業をめぐる不正な依頼の存在の立証に注力するのに対し、朴氏は容疑にかかわる事実を知らなかった、あるいは故意ではなかったとの立場を示すとみられる。

 検察はこの日のうちに聴取を終える方針だが、朴氏が防御権を行使する場合、翌日にずれこむとの見方も少なくない。

2017年3月21日14時0分配信 (C)YONHAP NEWS

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