北朝鮮が米韓連合軍事訓練に備え、戦闘態勢を発令した。しかし、北朝鮮住民はまったく危機意識を感じられていないことが分かった。
北朝鮮が米韓連合軍事訓練に備え、戦闘態勢を発令した。しかし、北朝鮮住民はまったく危機意識を感じられていないことが分かった。
北朝鮮が米韓連合軍事訓練に備え、戦闘態勢を発令した。しかし、北朝鮮住民はまったく危機意識を感じられていないことが分かった。

 米・自由アジア放送(RFA)は16日、両江道(ヤンガンド)の消息筋の言葉を引用し、「3月1日から最高司令部名義とする戦闘動員態勢が発令された」とし、「戦闘動員態勢が発令された日から今まで、労農赤緯軍の非常召集が3回もおこなわれ、戦争の危機感より非常召集に対する不満だけが増えた」と報道した。

 この消息筋によると、全軍戦闘動員態勢は現役軍人と民間武力が直ちに実戦に突入できる状態を維持する命令だ。また、灯火管制訓練と待避訓練も含まれ、事実上、北朝鮮軍人はもちろん住民にも該当する。

 消息筋は「今年の非常招集訓練は既存と違い、午前4時に始まって午前6時に終わる」とし、「非常召集時間を既存より一時間操り上げているのだが、これはアメリカ偵察衛星の監視を抜け出すためだと聞いている」と主張した。

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