【ソウル聯合ニュース】駐日韓国大使館の韓国文化院(東京・新宿)が「韓国現代小説読書会2017」を開催する。 読書会は韓国関連書籍の出版社クオンの主管で4月26日、5月24日、9月20日の3回にわたり開かれる。 課題図書はチョ・セヒの「こびとが打ち上げた小さなボール」(4月26日)、ハン・ガンの「少年が来る」(5月24日)、イ・チャンドンの「男の中の男」(9月20日)。 読書会の討論を進めるモデレーターは、翻訳家の斎藤真理子氏、作家の星野智幸氏、映画監督の西川美和氏がそれぞれ務める。 同文化院の関係者は「ここ10年で韓国文学作品は毎年約20作品が日本で翻訳出版され、読者を集めている」とした上で、「読者が韓国に対する理解を高めることができるよう現代小説を読書会の課題図書に選定した」と説明した。
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