北朝鮮のミサイル発射実験の模様(資料写真)=(聯合ニュース)
北朝鮮のミサイル発射実験の模様(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は6日付の論評で、「米国が朝鮮(北朝鮮)に対する敵視政策を捨てない限り、核武力を中心とする自衛的国防力をあらゆる方向に強化していくというのがわれわれの不変の意志であり、立場だ」と強調した。 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日午前、北西部の平安北道・東倉里付近から東海に向け複数発のミサイルを発射した。韓米が今月から行っている定例の合同軍事演習に対する反発とみられる。 同紙はまた「(米国は)毎年膨大な武力を動員し、南朝鮮(韓国)で毎年恒例の、防衛のためのという看板の下で侵略的な合同軍事演習を相次いで行い、情勢を戦争の瀬戸際に追い込んだ」と非難した。
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