THAAD配備先決定により中国で反韓感情高まる…現代車破損も。
THAAD配備先決定により中国で反韓感情高まる…現代車破損も。
韓国ロッテグループの高高度防衛ミサイル(THAAD/サード)配備先提供決定により、中国人が韓国車を破損させるなど反韓雰囲気が高まりながら、中国官営メディアがTHAAD報復ガイドラインを提示している。

 中国官営・環球時報は3日、THAAD報復として韓国の現代車を破損させるのは“線を超える行動”というタイトルの社説で「韓国制裁は強力で効果的に進めるものの、体系的で秩序整然となされなければならない」とし、「在中韓国人を相手に人身攻撃をしたり、その他韓国企業を相手に違法攻撃を加えてはいけない」と指摘した。

 前日、中国版Twitter「新浪微博/ウェイボー」には江蘇省で現代自動車がレンガで破損された写真が掲載され、物議を醸した。

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