AR・VRを組み合わせた新概念の映像通話サービス公開へ(提供:news1)
AR・VRを組み合わせた新概念の映像通話サービス公開へ(提供:news1)
空想科学(SF)映画「マイノリティ・リポート」(2002)や「アイアンマン」(2008)に登場するワンシーンのように、実際に遠くにいながらまるで一つの空間にいる感覚で会話できる日が近づいている。

 SKテレコムは23日、仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を融合し、互いに別の地域にいる人間が二次元ホログラフィックを基盤に、映像通話ができる新概念通話ソリューション「Tele-presence」を披露すると明らかにした。この新概念通話ソリューションは来る27日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開かれる移動通信展示会「モバイルワールドコングレス(MWC)」で公開される予定だ。

 「Tele-presence」はホログラフィックとAR・VRを組み合わせた新概念の映像通話サービスだ。まず、ARサービスを駆動できるスマートフォンを利用して「ルーム (Room)」という仮想空間を作る。そして、同じ空間にいようが、別地域にいようが関係なくルームに接続できる。最大4人まで同時接続することが可能だ。

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