16日(現地時間)英テレグラフ紙はインドネシアオンラインメディアを引用し、2人目に逮捕されたインドネシア旅券所持のシティ・アイシャ(25)は数か月間、クアラルンプールのナイトクラブでホステスとして働いていたと報道した。
インドネシアオンラインメディアによると、シティ・アイシャ容疑者はクラブで人々の注目を引きつける行動をする対価として100ドルを提案され、犯行に及んだという。
彼女は単に金が必要でこれに加担したものだが、犯行対象が金正男氏であることも、殺害に加担したのも知らなかったと主張したと伝えられている。また、犯行に加担したことがわかった男性たちとは「知らない間柄」とし、「彼ら全員がTVのコメディリアリティ番組のスタッフだと思った」と述べた。
インドネシア警察がインドネシア国籍であることを確認したシティ・アイシャ容疑者はバンテン州・セラン出身で、息子をもつ母親だが離婚後、子供とは離れて暮らしていた。マレーシアで暮らし始めたのは2013年からだとわかった。
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