平昌五輪の会場で4回転2014年ソチ五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト、羽生結弦が2018年平昌五輪の会場となる江陵アイスアリーナのリンクに立った。羽生は16日に開幕する同五輪のテスト大会を兼ねた四大陸選手権に出場する。日本からも多く
平昌五輪の会場で4回転2014年ソチ五輪フィギュアスケート男子の金メダリスト、羽生結弦が2018年平昌五輪の会場となる江陵アイスアリーナのリンクに立った。羽生は16日に開幕する同五輪のテスト大会を兼ねた四大陸選手権に出場する。日本からも多く
【江陵聯合ニュース】2018平昌冬季五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートの四大陸選手権の入場券の売れ行きが好調であることが14日、分かった。 平昌冬季五輪組織委員会によると、16日から19日まで江原道の江陵アイスアリーナで開催される同大会の入場券のインターネット販売は13日現在3万1900枚を超えた。 2015年にソウル市内で開催された四大陸選手権での販売枚数の約5倍に達するもので、今大会は韓国内で開催されるフィギュアスケートの大会としては過去最多観客数になるという。 組織委が入場券のネット販売で得た収入は約6億3000万ウォン(約6270万円)。2年前の四大陸選手権を元に算出した予想売上額(2億8000万ウォン)を大きく上回った。 閉幕するまでネット販売と現地販売が続くため、組織委は入場料の販売収入がさらに増えると期待している。 韓国内のファンだけでなく海外からの購入者も多い。 組織委関係者は「入場券の販売状況を分析した結果、全体の販売座席数の約30%(約1万席)が海外販売分だった」とした上で、「来年の本大会も同じ競技場で開かれるため、今回のテスト大会を通じて外国人の観客に対するサービスを点検するのにも役に立つだろう」と話した。
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