＜野球＞“賭博サイト開設関与”元サムスン投手アン・ジマンに施行猶予2年・社会奉仕120時間

韓国大邱（テグ）地方裁判所は9日、違法インターネット賭博サイト開設に関与した元サムスン・ライオンズ投手のアン・ジマンに懲役8か月に執行猶予2年を言い渡した。また裁判所は120時間の社会奉仕活動を命令した。

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　アン・ジマンは昨年2月、違法インターネット賭博サイト開設に1億6500万ウォンを投資した容疑で起訴された。アン・ジマンの弁護人側は被告人が賭博サイト運営に関与していなかったと主張した。

　一方、裁判部は違法インターネット賭博サイト運営に資金を投資した場合にも共犯と認めたという裁判所の判例を挙げ、賭博サイト運営者らと共謀して運営資金を調達する役割をして犯罪の事実が認められると判断した。