朴大統領、対面聴取ボイコットの可能性も…特検は「方針に変化なし」
朴大統領、対面聴取ボイコットの可能性も…特検は「方針に変化なし」
朴槿恵(パク・クネ)大統領側が、日程流出を理由に対面聴取をボイコットする可能性が示唆された中、パク・ヨンス特別検事チームは対策準備に万全を期している。

 崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑に朴大統領が大きく関わった状況が続々と確認される中で、特検の直接聴取は必須だ。

 しかし、朴大統領側は対面聴取日程が公開されたとして特検を非難。ボイコットの可能性まで公開的に言及している。

 これを前に、イ・ギュチョル特別検事補は7日、定例ブリーフィングを通して対面聴取の時期と関連し、「2月初旬~10日ごろに進行したいと思っている」と明かした。同日午後、一部メディアを通して「対面聴取は、9日に確定した」と報じられると、朴大統領側は「特検がメディアに聴取日程を流した」と主張し、強く反発した。

 この状況を受け、特検補は8日、「現段階で、大統領対面聴取と関連し、一切の確認事項はない」としながら、「基本方針に変わりはない」と明かした。

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