特別検察官チームは2月上旬までに対面聴取を実施する必要があると主張してきた(イメージ)=(聯合ニュースTV)
特別検察官チームは2月上旬までに対面聴取を実施する必要があると主張してきた(イメージ)=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】韓国政府から独立して朴槿恵(パク・クネ)大統領が絡む疑惑と親友の崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件を調べている特別検察官の捜査チームが、朴大統領の対面聴取を9日以降、青瓦台(大統領府)内で実施する方向で青瓦台側と調整を進めている。当局や政界の関係者の話で分かった。 双方は9日の実施でほぼ歩み寄っていたが、7日遅く、確定したかのように話が漏れたとして、青瓦台側が朴大統領の弁護人を通じ特別検察官側に遺憾の意を伝え、日程の再調整を要求したようだ。10、11日を軸に調整中との観測が出ている。 特別検察官チームの関係者は、対面聴取の日程と場所については一切答えられないとしている。
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