朴大統領側の関係者はこの日、対面調査の時期や場所の確定に関して韓国メディアの電話取材に「まだ決めていない」と答えた。
イ・ギュチョル特別検察官補も同日、定例ブリーフィングで「大統領の対面調査と関連し、調査時期や場所、方法、参加者、どのような形式でするのかを調整中である」と明らかにした。対面調査公開の有無や範囲、パク・ヨンス特別検察官の対面調査出席など細かな部分まで協議中だと付け加えた。
朴大統領の対面調査は今週後半の9~10日のうち1日を使って実施されるものと予想される。場所は朴大統領側が警護上の問題で、青瓦台(大統領府)内を主張したが、特検チームでは青瓦台内を負担に感じていることがわかった。
朴大統領は今週、現職大統領としては憲政史上初めて捜査機関の調査を受けることになるだけに、提起された容疑を否認し、立場を述べるために心血を注ぐものと見られる。
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