トルコつり橋めぐる韓日受注合戦 韓国勢の勝因は

韓国ドラマ・韓流ドラマのWoWKoreaトップ
韓国ドラマ・韓流ドラマのWoWKorea韓国一般ニュース
トルコつり橋めぐる韓日受注合戦 韓国勢の勝因は
【ソウル聯合ニュース】トルコ西部、ダーダネルス海峡を横断する世界最長のつり橋建設・運営計画で、韓国の大林産業とSK建設がトルコの大手ゼネコン2社と組んだ企業連合(コンソーシアム)が日本勢などとの激しい争いの末、27日に優先交渉権を獲得した。この受注合戦は韓日間の「代理戦」の様相を呈し、注目を集めた。

 韓国建設業界が31日に伝えたところによると、このプロジェクトはダーダネルス海峡に架かる全長3.7キロのつり橋と前後の道路を建設し、運営するもの。民間が資金を調達して建設し、建設費を通行料収入で回収する建設・運営・譲渡(BOT)方式で、橋などをトルコ側に譲渡するまでの運営期間が最も短いグループが落札する。

 大林産業とSK建設のコンソーシアムは序盤から有力候補として取り沙汰されていたが、政府の支援を受けた伊藤忠商事やIHIなどの日本勢がライバルとして立ちはだかった。

 日本は安倍晋三首相が受注に向け陣頭指揮を執り、入札の締め切り直前には石井啓一国土交通相をトルコに派遣して日本勢を後押しした。

 一方の韓国政府も、トルコで昨年半ばに実施された大林産業の予備妥当性調査に4億ウォン(約4000万円)を援助し、昨年末には国土交通部の担当局長を現地に送って支援に動いた。

 また、韓国勢が資金の調達で日本勢より不利にならないよう、韓国輸出入銀行や韓国貿易保険公社などはトルコ現地の市中銀行よりも低い金利で資金を貸し付けることを決めた。

 こうした政府の支援を追い風に、大林産業とSK建設は16年2カ月という最短の運営期間を提示し、日本をはじめとするライバルを制した。

 大林産業がつり橋の自社施工技術を保有しており、橋の建設経験が豊富なこと、SK建設が現地にネットワークを持ちトルコでの工事実施経験があることも、受注合戦を勝ち抜くことができた要因と分析される。

 建設業界は、韓国企業が安値受注競争を脱却し、互いの強みを生かして協力し合い、さらに政府が積極的に支援したことで、日本に競り勝つことができたと評価している。

2017年1月31日16時5分配信 (C)WoW!Korea


この記事が気に入ったら

コメント数ランキング

K-POP週間ランキング


韓国ドラマ・韓流ドラマ、韓国芸能情報のワウコリア
Copyright(C) 2004- 2019AISE Inc. All Rights Reserved.