韓国百貨店の旧正月ギフト 売上高が減少=通貨危機後初

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韓国百貨店の旧正月ギフト 売上高が減少=通貨危機後初
韓国百貨店の旧正月ギフト 売上高が減少=通貨危機後初

ソウル市内の百貨店のギフト販売コーナー=(聯合ニュース)

【ソウル聯合ニュース】韓国の小売業界で先月から旧正月(今年は1月28日)のギフト商戦が始まったが、長引く不況や政局の混乱、昨年9月に施行された「不正請託および金品など授受の禁止に関する法律」(以下、金品授受禁止法)の影響で市場が冷え込んでいる。大手百貨店の場合、旧正月ギフトの売上高が前年より減少したところもある。

 ロッテ百貨店は先月5日から今月22日までの旧正月ギフトの売上高(予約販売を含む、以下同じ)が前年同期比1.2%減少した。中でも価格帯が高い韓牛(韓国在来種の牛)のセットなど畜産は同9.5%減、果物は同8.8%減、イシモチは同18.3%減と打撃が大きい。

 現代百貨店も先月26日から今月22日の売上高が同9.1%減少した。精肉(マイナス13.1%)、水産(マイナス12.4%)、青果(マイナス11.2%)が大幅に減少した。

 韓国の百貨店は書き入れ時である旧正月前のギフトの売上高減少に衝撃を受けている様子だ。

 ロッテ百貨店の関係者は「1990年代後半のアジア通貨危機当時は旧正月ギフトの売上高が前年比減少したことはあったが、通貨危機後に減少したのは初めて」と話している。ただ、旧正月まで数日残っているため、「最終的には前年並みか、0.5%ほど増える可能性もある」と望みをかけている。

 現代百貨店の関係者も「旧正月ギフトの売上高が減ったのは統計を取り始めた2000年以降で初めて」と述べた。

 両百貨店に比べ新世界百貨店は少しましとはいえ、喜んでいられる状況ではない。先月15日から今月22日までの売上高は同2.2%増にとどまった。

 大型スーパーでも旧正月ギフトの売り上げ不振が深刻だ。イーマートは先月8日から今月21日の売上高が同3.2%減少した。ロッテマートは先月5日から今月21日までの売上高が同1.2%増にとどまった。

 今年は金品授受禁止法の影響が反映され、5万ウォン(約4800円)以下のギフトの売れ行きは好調だった。同法は公務員やメディア従事者、私立学校教員らへの食事接待や贈り物、慶弔費の上限を厳しく定めており、贈り物の上限は5万ウォンとなっている。

 ロッテ百貨店は旧正月ギフト全体の売上高は減少したものの、5万ウォン以下のギフトの売上高は同53.4%増加した。大型スーパーで主に売れるギフトも1万~3万ウォン台が大半を占めた。

2017/01/24 10:04配信  Copyright 2017(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.


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