大田シティズン、元ジュビロ磐田などJリーグで活躍のベテランDFキム・ジンギュを獲得

Kリーグ・大田シティズンは18日、元韓国代表でJリーグでも活躍したベテランDFキム・ジンギュ（32）の加入を発表した。

　去る2003年、全南ドラゴンズでプロデビューしたキム・ジンギュはFCソウルを経て、Kリーグ通算255試合に出場。17ゴール・8アシストを記録するベテラン選手だ。

　国内のみならず、ジュビロ磐田、大連実徳（中国）、ヴァンフォーレ甲府、ムアントン・ユナイテッドFC（タイ）、 パタヤ・ユナイテッドFC（タイ）、ファジアーノ岡山など海外経験も豊富で、特に日本では計3チームに所属した。

　大田シティズンは「国内と海外、代表チームで豊富な経験を積み、強い勝負力で、守備陣全体を引っ張るリーダーとしての役割を果たしてくれるだろう」と期待を寄せている。

　キム・ジンギュは「大田のKリーグクラシック（1部）昇格を叶えられるように、ピッチ内外でベストを尽くす」と覚悟を明かした。