ファン権限代行側は11日、「ファン権限代行が旧正月前に記者会見を行う計画を持っている」とし「国民向け談話形式で行う予定だ」と明らかにした。
ファン権限代行側は当初、毎年大統領が行ってきた国民向け談話に対して、難色を示してきた。しかし弾劾国政長期化への懸念の中、国政正常化に対する自信が加わり、国民向け談話を行うことに決定したものとみられる。
現在、職務停止状態である朴槿恵(パク・クネ)大統領は昨年1月13日、国民向け談話および記者会見を行っている。
ファン権限代行は国民向け談話を通じてこれまで大統領権限代行として国政運営の消化と国政運営の成果、今後の国政の方向性などを明かす方針だ。
さらに最近、慰安婦少女像で浮上した日韓関係やTHAAD(サード/高高度防衛ミサイル)配置に反発する中国政府など、議論を呼んだ外交問題についても言及する可能性も提起される。
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